McIntosh C27 修理記録
平成23年12月8日到着  平成24年1月18日完成
A. 修理前の状況
  • 半年ほど前から、右から、「ボワァ ボワァ」(「ガリ ガリ」なのかもしれませんが)の ような、マイクに布が当たった時のようなノイズが、時々聞こえるよう になっ てきました。
    常に聞こえているわけではありません。


T. 修理前点検測定
  • 各部経年劣化で、歪み多い。

B. 原因
  • 経年変化による劣化。

C. 修理状況
D.使用部品
  • 電解コンデンサ−                       31個。
    RCA端子                            11組23個。
    フイルムコンデンサー                     14個。
    3Pインレット   FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
    ブロック電解コンデンサ−                   2個。


E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G.修理費  110,000円   オーバーホール修理

S. McIntosh C27 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中、 前左から見る。
A13. 点検中、 左から見る。
A132. 点検中、 (株)バエス の商標。
A14. 点検中 後から見る
A15. 点検中、 後右から見る。
A16. 点検中、 右から見る。
A17. 点検中、 上から見る
A18. 点検中 上蓋を取り、上から見る
A21. 点検中、 下前から見る。
A22. 点検中、 下前右から見る。
A23. 点検中、 下後から見る。
A24. 点検中、 下後左から見る。
A25. 点検中、 下から見る。
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A3. 点検中 電源トランス見る 200Vに変更できる
A41. 点検中 入出力RAC端子郡
A42. 点検中 入出力RAC端子郡、 テフロン絶縁RCA端子交換可能。
A43. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。
A44. 点検中 WBT製RCA端子WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A45 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。
A51. 点検中 SP接続端子郡、 From Amplifier C端子が不良。
A52. 点検中 SP接続端子郡、 From Amplifier C端子が不良、拡大。
A53. 点検中 電源コードを3Pインレットに交換出来る、取り付け位置は下記に2ケ所、左側は木ケースのストッパが使用できなくなるかも?
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T1. 出力、歪み調整・測定、電源電圧は100Vにて測定
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
          VP−7723Bで増幅された物を分析していますので、レベルは相対的比較です。
          よって、測定条件が変わる場合は比較検討は無意味です
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A
下の100kHz入力は帯域外なので、歪みが多い。 FFT画面の見方はこちら。
T21. AUX入力、50Hz、R側出力電圧1V、 0.19%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.25%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
T22. AUX入力、100Hz、R側出力電圧1V、 0.108%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.196%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
T23. AUX入力、500Hz、R側出力電圧1V、 0.099%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.186%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T24. AUX入力、1kHz、R側出力電圧1V、 0.098%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.177%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T25. AUX入力、5kHz、R側出力電圧1V、 0.19%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.19%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T26. AUX入力、10kHz、R側出力電圧1V、 0.121%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.132%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T27. AUX入力、50kHz、R側出力電圧1V、 0.122%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.134%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
T28. AUX入力、100kHz、R側出力電圧1V、 0.12%歪み。
                    L側出力電圧1V、 0.13%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
T31. MM入力、50Hz、R側出力電圧1V、 0.55%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.93%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
T32. MM入力、100Hz、R側出力電圧1V、 0.68%歪み。
                  L側出力電圧1V、 1.14%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
T33. MM入力、500Hz、R側出力電圧1V、 0.96%歪み。
                  L側出力電圧1V、 1.31%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T34. MM入力、1kHz、R側出力電圧1V、 0.71%歪み。
                 L側出力電圧1V、 1.13%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T35. MM入力、5kHz、R側出力電圧1V、 0.68%歪み。
                 L側出力電圧1V、 1.10%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T36. MM入力、10kHz、R側出力電圧1V、 0.71%歪み。
                  L側出力電圧1V、 1.14%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T37. MM入力、50kHz、R側出力電圧1V、 0.94%歪み。
                  L側出力電圧1V、 1.04%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
T38. MM入力、100kHz、R側出力電圧1V、 1.25%歪み。
                   L側出力電圧1V、 1.5%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 メイン基板
C12. 修理後 メイン基板  電解コンデンサ−14個交換
C13. 修理前 メイン基板裏
C14. 修理(半田補正)後  メイン基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成メイン基板裏 洗浄後絶縁コーテング材を塗る
C21. 修理中 後パネルを取り外し、修理する
C22. 修理中 SP接続端子
C23. 修理後 SP接続端子
C24. 修理前 電源コードを3Pインレットに交換出来る、取り付け位置は下記2ケ所。
C25. 修理中 電源コードを3Pインレットに交換、 取り付け穴加工。
C26. 修理後 電源コードを3Pインレットに交換、 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
C27. 修理(交換)前 入出力RAC端子郡
C28. 修理(交換)後 入出力RAC端子郡
C31. 修理前 SP端子裏側・ACコンセント裏、シャーシ上
C32. 修理前 SP端子裏側・ACコンセント裏、シャーシ上
C33. 修理前 SP端子裏側・ACコンセント裏、シャーシ下
C34. 修理前 SP端子裏側・ACコンセント裏、シャーシ下。 3Pインレットのアースはしっかり取る。
C41. 修理前 入出力RAC端子郡裏、シャーシ上
C42. 修理前 入出力RAC端子郡裏、シャーシ上、DCカットコンデンサー基板
C422. 修理前 入出力RAC端子郡裏、シャーシ上、DCカットコンデンサー基板、拡大
C43. 修理後 入出力RAC端子郡裏、シャーシ上
C44. 修理前 入出力RAC端子郡裏、シャーシ下
C45. 修理後 入出力RAC端子郡裏、シャーシ下
C51. 修理前 R側入力RAC端子基板。
C52. 修理後 R側入力RAC端子基板。 電解コンデンサー3個交換、セラミックコンデンサー3個追加。
C53. 修理前 R側入力RAC端子基板裏。
C54. 修理(半田補正)後 R側入力RAC端子基板裏。 半田を全部やり直す。
C55. 完成R側入力RAC端子基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C61. 修理前 L側入力RAC端子基板。
C62. 修理後 L側入力RAC端子基板。 電解コンデンサー3個交換、セラミックコンデンサー3個追加。
C63. 修理前 L側入力RAC端子基板裏。
C64. 修理(半田補正)後 L側入力RAC端子基板裏。 半田を全部やり直す。
C65. 完成L側入力RAC端子基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C71. 修理前 Tape_Monitor And Copy_SW基板。
C72. 修理後 Tape_Monitor And Copy_SW基板。 電解コンデンサー8個交換。
C73. 修理前 Tape_Monitor And Copy_SW基板裏。
C74. 修理(半田補正)後 Tape_Monitor And Copy_SW基板裏。 半田を全部やり直す。 セラミックコンデンサー8個追加。
C75. 完成Tape_Monitor And Copy_SW基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C81. 修理前 電源周り
C82. 修理後 電源周り、 ブロック電解コンデンサー2個、整流ダイオード3個交換。フイルムコンデンサー2個追加。
C91. 修理(清掃)前 MODE SW。
C92. 修理(清掃)後 MODE SW。
C93. 修理(清掃)前 入力切換SW。
C94. 修理(清掃)後 入力切換SW。
C95. 修理(清掃)前 フィルター・SP切換SW。
C96. 修理(清掃)後 フィルター・SP切換SW。
CA1. 修理中 前面パネル清掃、合わせ構造なので、ウエスで清掃する。
CA2. 修理中 前面パネル裏清掃、合わせ構造なので、ウエスで清掃する。
CA3. 修理中 ツマミ清掃、接着材の劣化で分離したツマミ。
CB. 交換部品
CC1. 修理前 上から見る
CC2. 修理後 上から見る
CC3. 修理前 下から見る
CC4. 修理後 下から見る
CC5. 完成 綺麗なお尻で帰ります。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力、歪み調整・測定、電源電圧は100Vにて測定
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
          VP−7723Bで増幅された物を分析していますので、レベルは相対的比較です。
          よって、測定条件が変わる場合は比較検討は無意味です
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A
下の100kHz入力は帯域外なので、歪みが多い。 FFT画面の見方はこちら。
E21. AUX入力、50Hz、R側出力電圧1V、 0.0199%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.0199%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. AUX入力、100Hz、R側出力電圧1V、 0.022%歪み。
                   L側出力電圧1V、 0.022%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. AUX入力、500Hz、R側出力電圧1V、 0.018%歪み。
                   L側出力電圧1V、 0.016%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. AUX入力、1kHz、R側出力電圧1V、 0.0076%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.0074%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. AUX入力、5kHz、R側出力電圧1V、 0.017%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.014%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. AUX入力、10kHz、R側出力電圧1V、 0.017%歪み。
                   L側出力電圧1V、 0.015%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. AUX入力、50kHz、R側出力電圧1V、 0.067%歪み。
                   L側出力電圧1V、 0.071%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E28. AUX入力、100kHz、R側出力電圧1V、 0.33%歪み。
                    L側出力電圧1V、 0.37%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E29. AUX入力、1kHz、R側出力電圧14V出力、 0.091%歪み、 この上で飽和する。
                   L側出力電圧14V出力、 0.091%歪み、 この上で飽和する。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E31. MM入力、50Hz、R側出力電圧1V、 0.07%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.07%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E32. MM入力、100Hz、R側出力電圧1V、 0.16%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.11%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E33. MM入力、500Hz、R側出力電圧1V、 0.0176%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.0158%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E34. MM入力、1kHz、R側出力電圧1V、 0.044%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.066%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E35. MM入力、5kHz、R側出力電圧1V、 0.047%歪み。
                 L側出力電圧1V、 0.064%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E36. MM入力、10kHz、R側出力電圧1V、 0.047%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.058%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E37. MM入力、50kHz、R側出力電圧1V、 0.071%歪み。
                  L側出力電圧1V、 0.084%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E38. MM入力、100kHz、R側出力電圧1V、 0.32%歪み。
                    L側出力電圧1V、 0.37%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。  「電源電圧は50HZ 100V」
F21. 入出力特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F22. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F31. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大
        AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F32. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小
        AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F33. 入出力特性測定(AUX入力) Filter ON
        AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F41. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
       MM入力 入力電圧=1mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
E7. 引き続き24時間エージング、 右は Sansui B−2301L.5台目
S.McIntosh C27 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 ステレオプリアンプ C27
周波数特性 20Hz〜20kHz +0 -0.5dB
歪率 0.05%以下(20Hz〜20kHz、定格出力時)
入力感度/インピーダンス Phono1、2= 2mV/47kΩ(100pF)
AUX、Tuner、Tape1、2= 0.25V/100kΩ
ハム及びノイズ AUX、Tuner、Tape1、2= IHF 90dB(A weighted)、85dB
Phono1、2= IHF 90dB(A weighted)、80dB(10mV入力時)
出力レベル/インピーダンス Main出力= 2.5V/1〜22kΩ、最大出力=10V
Tape出力= 0.25V/1.5〜22kΩ、最大出力=10V
Center出力= 025V/1.5〜22kΩ
LF-HFフィルター 50Hz以下、5kHz以上(12dB/oct)
電圧増幅度(dB)
入力 Main Tape Headphone、Line
AUX、Tuner、Tape1、2 20dB 0dB 30dB
Phono1、2 62dB 42dB 72dB
MIC 60dB 40dB 70dB
使用半導体 トランジスタ=18個、シリコンダイオード=4個、LED
Bassコントロール +16dB〜-17dB(20Hz)、11段切換
Trebleコントロール +20dB〜-20dB(20kHz)、11段切換
Volumeコントロール 0dB〜-70dB、連続可変
電源 AC120V、50Hz/60Hz
消費電力 15W
外形寸法 本体=幅406×高さ138×奥行330mm
重量 8.2kg
定価 定価:358,000円 アメリカ合衆国 1978年発売
                       C27-36
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